ひじの痛み
ひじの痛みが生じる原因はなにか
「ひじを動かすと痛い」「痛みで腕を動かすのがつらい」等、ひじの痛みでお悩みの方の中には、その原因がなんなのかはっきりとわからないという方もいらっしゃるかと思います。
ひじの痛みの原因としては、主に「使いすぎ」が挙げられます。
知らず知らずのうちに、手や指先の使いすぎによって前腕の筋肉に負担がかかり、ひじに痛みが生じるということが少なくありません。
また、少ないケースではありますが、別の原因として骨の炎症による痛みである場合も考えられます。
指、手、腕と他の部分から順番に痛みが出て、最終的にひじの痛みになることが多いです。
ひじの痛みをそのままにするとどうなるのか
ひじの痛みがあるにもかかわらず、適切な対応をしないまま放置してしまうと、ひじだけでなく、その他の部分にも痛みが生じることがあります。
また、慢性化の危険性も高くなりますので、できるだけお早めに接骨院にご相談いただき、施術を受けることをおすすめします。
当院でのひじの痛みの施術
当院では、主に以下のような流れでひじの痛みの改善を目指します。
⑴ カウンセリングを行う
最初にカウンセリングを行うことによって、ひじの痛みの原因を探っていきます。
例えば、腱に原因があるのか、それとも筋肉なのか、ひじが変形してしまっているのか等を、丁寧に確認させていただきます。
⑵ 原因に応じて施術方法を決定する
原因に応じて施術方法を変えることで、より早期にしっかり改善することを目指しています。
腱が原因の場合は、電気や超音波で痛みを和らげます。
筋肉が原因の場合は、電気・手技で原因となっている筋肉をほぐします。
変形している場合は、可動域をつけたり、関節のかみ合わせを合わせたりします。
可動域は、電気や超音波で広げることが可能です。
このように、お身体の状態に応じて様々な施術方法の中からより良い方法を選び、対応していきます。
⑶ 固定する
もし炎症を起こしているのであれば、必要に応じて包帯かテーピングで固定します。
⑷ アドバイス・通院目安等についてお伝えする
最後に、普段の生活におけるアドバイスや今後の通院の目安についてご説明させていただきます。
施術を受けてみて感じたことや気になったことがありましたら、遠慮なくお伝えください。